歩く時やしゃがむ動作で膝が痛くなった事はありませんか?

カラダカイロ 膝痛

よく年齢と共に出てくると言われていますが、膝が痛くない方も将来痛くなると結構厄介な症状ですので気をつけて予防をしていく必要があります。

膝の役割とは

正常な姿勢の場合、頭の体重から首、背骨、腰、骨盤、股関節そして「」、足の裏へと体重が逃げていきます。

膝には歩く時に体重の約3倍の負担がかかり、走る時には約5倍の負担がかかります。

そのため膝というのはあまり複雑な動きというのはなく安定性を図るため基本的には曲げたり伸ばしたりという動きしかしません。

当然膝関節を支えるため膝の下の脛骨をつないでいる前十字靭帯、後十字靭帯、側副靭帯や膝関節のクッションといわれる半月板があり筋肉も強靭な大腿四頭筋やハムソトリングなどの筋肉でしっかりと膝の負担をカバーできる仕組みになっています。

カラダカイロ 膝

それだけ膝(関節)は負担に耐えられる様に出来ていますが反対に言えばそこが悪くなると日常生活に問題が起こりやすくなります。

膝の痛みの原因は?

痛くなる原因は人それぞれですが、日々生活していると膝の関節も徐々にすり減ってきます。膝軟骨がすり減ってやがて骨が擦れてくると膝関節の形に変化が出てきます。これが『変形性膝関節症』と言われるものです。

さらに人間のカラダは20歳頃を過ぎた頃から少しづつ組織が退化したり筋肉が徐々に落ちてくる為、筋肉でも支えきれなくなると痛みが強くなってしまいます。

体重を増やしてしまうとさらに膝に負担がかかってしまいますので注意が必要です。

また姿勢の悪い方や歩き方の悪い方なども真っ直ぐ体重がかからなくなり結果として膝に負担がかかってしまいます。

カラダカイロでの施術の流れ

膝の負担のかかっている原因を探る為、日常動作の使い方や膝の故障歴、スポーツ歴などを伺いどういった負担がかかっているのかをカウンセリングで探ります。

膝のどの部分に痛みが出ているかなどを動かしながら細かく検査し原因を見つけます。

カラダカイロでは膝関節、膝蓋骨(お皿)部分のアライメント(噛み合わせ)を矯正し膝関節に負担がかからずスムーズに膝の曲げ伸ばしができる様にし、膝前後の筋肉をリリースして膝関節を支えられる様にしていきます。

日常的に負担がかからない様にあなたの生活に合わせた正しい立ち方や歩き方のアドバイスや弱くなっている筋肉の強化指導をして痛みを繰り返さない様にします。

 

お問い合わせ

ご予約

Pocket