寒い日が続いて体調が崩れやすいこの時期、健康に過ごされていますでしょうか?
寒く所にいるとどうしてもアゴもガクガク、カラダがブルブルと震えてしまいます。
これも人間の生理現象の一つでカラダを細かく動かして「熱」を再生してカラダが冷え切らない様にしているのです。
人間てスゴイですよね〜!
顎はモノを噛むだけではなく力強く踏ん張る時などには必ず使う重要な部分なのです。
ちなみに強く踏ん張る時に大きく口を開けて踏ん張ってみて下さい。
どうですか? やりづらいというか力が入りませんよね。
そんな「顎」が痛くなったり弱くなったりすると思う様に力が伝わりづらくなってしまいます。
「顎が開かない・・」
「痛くて強く噛めない・・」
なんて事にならない様に普段からしっかりと顎も動かす事がとても大事になります。
今回はいつまでも強い顎をキープできる様な簡単な顎のエクササイズをご紹介させて頂きます。
ガクササイズとは?
〜ガクササイズとは顎関節(がくかんせつ)の「ガク」と「エクササイズ」を掛け合わせたものをいいます〜
「この名」は今から数時間前に僕が考案しました(笑)
名前はどうでも良いのですが、顎関節も他の関節や筋肉と同様にキチンと大きく動かさないとどんどん固くなってしまい柔軟性を失います。
なので基本は「大きく動かす」これが重要になります。
「顎」は下に開いている様に見えて実は前方にスライドして初めて口が開きます。(開口)
ですでこのエクササイズはわかりやすく言うと「アゴをしゃくる」動作が基本になります。
ガクササイズその1(前方開口)
顎を前に出したまま口を大きくゆっくりと開きそして閉じます。
※顎関節症の方やあまり顎が開かな方は出来る範囲から始めて下さい。
ガクササイズその2(側方開口)
その1と同様に顎を前に大きく出し次に横に大きくスライドさせてからゆっくりと開きそして閉じます。
この動作を左右して下さい。
※顎関節症の方やあまり顎が開かな方は出来る範囲から始めて下さい。
以上が簡単なエクササイズになります。
それと合わせて頬の筋肉(強く噛み締めると盛り上がる部分)を指の腹で優しくマッサージしてあげるとより顎の動きがスムーズになるかと思います。
顎関節と姿勢の関係
片噛み癖などの習慣がある方はどうしても頭が噛み癖のある方へ傾く事が多いです。反対にカラダが傾いていてもそれに伴って頭がカラダの重心の方へ傾き結果として傾いている側の噛み癖が出来てしまいます。
試しに頭を倒してみて頭を倒した反対側でモノを噛んでみて下さい。きっと噛みづらくて仕方ないと思います。
なので姿勢も顎関節には大きく影響します。
姿勢から正しい噛み合わせができる様にした上で片噛み癖を減らし左右交互に噛む習慣を心がけましょう。
まとめ
顎関節は歯との関わりや姿勢との関連性などを考えてもとても重要な部分ですので長く使っていく為にも日頃からエクササイズ合わせてメンテナンスも必要です。
顎関節含めて正しい姿勢の調整などカイロプラクティックが効果的です。
キレイな姿勢矯正から顎関節の健康づくりをしてみませんか。
札幌市白石区の整体
【猫背骨盤矯正専門】
〜あたらしいカラダの作りかた〜
カラダカイロ
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カラダカイロ 院長<カイロプラクター>
『施術を受けないカラダ(姿勢)づくり』をモットーに「自身のカラダを自分で守る」事をお教えしながら『〜あたらしいカラダの作りかた〜』を提供しております。