『デクスワークで夕方になるといつも腰が・・』
『起床時に必ず腰痛が・・』
貴方はこの様な事が日常的にはないでしょうか?・・
近年、PC業務がどこの会社でも多かれ少なかれ必ずと言っても良いくらい付きまといますが、特にデクスワークの方は1日中座る事が多くその日々の積み重ねなどによって、チョットした事ですぐに腰が悲鳴を上げてしまう方も少なくはありません。
今回はその様な日常的に「腰痛」がある方への日常的な予防方法などをご紹介いたします。
Contents
どうして不良姿勢から腰痛が起こるの?
腰痛が起こる原因は様々ですが、大まかには
1.整形外科的な背骨の問題をもともと持っている(椎間板ヘルニア、腰椎の骨折など)
2.生活習慣による筋肉の疲れ、歪みからの腰痛(仕事での肉体労働や猫背姿勢でのデスクワーク業務)
特に二番目の姿勢的な腰痛が圧倒的に多いのが現状です。
不良姿勢によって起こる腰痛
前傾姿勢での腰痛
よく多いのがデスクワークでPC作業をしている時に椅子の背もたれから離れ前かがみでずっと作業をしている方、また立ち仕事の方で調理師や美容師などやや前傾姿勢でお仕事を常にしている方に多いです。
特に女性の方など背筋が弱い方などがこの様な姿勢のお仕事をしているとこのタイプの辛さが現れてくる事が多いです。
後屈姿勢での腰痛
後屈での腰痛とは上半身が反り返った姿勢の状態が多い方によく起こる腰痛です。
前屈での腰痛の方の場合は背筋が弱いと起こりやすいと言いましたが、この後屈姿勢での腰痛の場合は、反対に腹筋が弱い方に起こる場合が多いです。
腹筋が弱い為に上半身を支えにくくなると自然と腰が反り返った状態、いわゆる「反り腰」になります。
常に普段から腰が反り返っている為、さらに後屈すれば当然腰が辛くなります。
前屈の腰痛の方も後屈での腰痛の方も筋肉の問題はもちろんですが、もしかすると姿勢の崩れによる椎間板や関節の問題が起こっている方も少なくはありません。
この様な状態になるとマッサージだけでは解決しない場合も出てきます。
腰痛予防に良い姿勢とは?
腰痛予防に良い姿勢とは、単純に「正しい姿勢をする」というシンプルな答えになるのですが、例えば座るときは首から背骨が一直線(顎を引いて作業をする)になる意識をしたり、椅子に座った時にキチンと踵が床に着く、または椅子の背もたれから背中が離れていないかなどを意識する事が大切になります。
また立ち姿勢であれば片足に体重がかかり過ぎていないか?を意識する、座り姿勢同様に首から背骨が真っ直ぐか?お腹が突き出していないかなどを意識するのも良いと思います。
またその上でストレッチをお仕事の合間に行なったりと筋肉を疲れたままにしない事もポイントになります。
カラダの歪みに関してはご自身では改善できないので整体やカイロプラクティックでの猫背姿勢の矯正や骨盤の歪みの調整を行なった上で上記を意識するとよりキープしやすくなるのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お仕事や日々の過ごし方で様々な腰痛が起こる可能性があります。先ずは貴方がどのタイプの腰痛なのか?や自分にはどういうストレッチをすれば良いのかなど分からない部分をチェックしに一度整体やカイロプラクティックを訪れるのも良いと思います。
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カラダカイロ 院長<カイロプラクター>
『施術を受けないカラダ(姿勢)づくり』をモットーに「自身のカラダを自分で守る」事をお教えしながら『〜あたらしいカラダの作りかた〜』を提供しております。