痛みが戻るその原因は?効果的にカラダをキープするポイントを解説

『肩こりや腰痛などリラクゼーションや整体などに行っても痛みや姿勢が丸くなったりとすぐに元に戻ってしまう・・』そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか?

 

その施術を受けた先生の問題・・・

 

もちろんそういう事もあるとは思いますが、実はカラダの中の構造的にも戻ってしまう原因があります。

 

悪い状態に戻ってしまう原因とは?

カラダカイロ ダメ

 

せっかく姿勢やカラダの痛みなどもなくなり「治った!」と思っても気がつくと戻ってしまう事は多いかと思います。

これはカラダ自身が生きていく為に必要な『恒常性維持機能(ホメオスタシス)』というカラダの機能で体温調整、血圧調整や病原菌、ウィルスの排除など、カラダの危険な状態から生命を守る為には必要な機能です。

カラダには必要な機能なのですが、その機能が反対に邪魔をして悪影響を起こしてしまうのです。

改善させる期間は?

カラダカイロ 不調

 

カラダの中だけの事ではないですが、例えば『運動』や『勉強』や『ダイエットを始めよう!』と意気込み初めて見たが3日坊主に終わった・・そんな記憶が今までに一つや二つは必ずあるかと思います。

カラダ自身にとってはそれは負担にしかならず「負担=危険」と察知し行動を抑制しようとカラダが「シンドイ・・」「動きたくない・・」という信号を送ります。

なのでカラダ自身が良くも悪くも変化を拒むものなのです。。

これに自分で抵抗して悪いクセを直していかなければならないという事なのです。

よく書籍にもありますが、「悪い習慣は21日で変わる」といいますが、カラダの場合は筋肉で言えば約2ヶ月で組織が入れ替わり、血(赤血球)で言えばやく4ヶ月(120日)で代謝され入れ替わると考えてもやっぱり2、3ヶ月は意識しないと変わらないと思います。

良い状態をキープするポイントは?

カラダカイロ サクセス

施術にしてもカラダの痛みや不良姿勢など最初は1週間もしない内に状態が戻ってしまいます。

最初は状態が戻る前に『短期集中型』で調整をし、とにかくカラダに本当に痛みがでない状態や正しい姿勢を覚えさせる事が必要になります。

施術以外でも無理やり姿勢を良くしようと頑張りすぎると当然カラダが抵抗しようとしますのでカラダ自身が『無理してる!』と感じさせない位の事から初めていく事がポイントになります。(ベイビーステップ法)

例えばいきなり激しい運動するのではなく、テレビを見ながら肩を回すなどの「ながら運動」もオススメです。

また仕事中なども立ち上がる時には必ず背筋を伸ばす、トイレに行った後はストレッチをするなど生活の中に『カラダの自分ルール』を取り入れるのも効果的です。

まとめ

カラダカイロ 健康

なかなか長年の悪いカラダの習慣は簡単に落とせない所もありますが、施術を受けられて一度でも痛くない状態、正しいキレイな姿勢を作れたという事は必ず良くなるという事です。

そのあと諦めずにどう意識したり継続できるかが、大事なポイントになります。

もしも状態が戻ってしまっても、ひどくならない内にメンテナンスすればすぐ良い状態に戻す事ができます。

ぜひ本来の痛くないカラダや正しい姿勢を作っていきましょう。

 

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