秋は意外と運動不足になりやすい?

「夏は暑くて運動できなかったけれど、涼しくなったら始めよう」
そう思っていたのに、気がつけば10月。
秋は過ごしやすい季節ですが、仕事や家事が忙しく、意外と運動する時間が取れないこともあります。
まず、運動不足になると日常的にカラダを動かす機会が減ります。
さらに、デスクワークやスマートフォンなどで座っている時間が長くなると、同じ姿勢が続きやすくなります。
厚生労働省も、座りっぱなしの時間が長くなりすぎないよう注意することや、日常生活の中で身体活動を増やすことを案内しています。
動かない時間が姿勢に与える影響

運動不足というと「体力が落ちる」というイメージがあります。
しかし、それだけではありません。
例えば一日の大半を座って過ごしていると、背中が丸まり、骨盤を後ろに倒した姿勢になりやすくなります。
また、同じ姿勢を長時間続けることは、肩や首まわりの負担にもつながります。
日本整形外科学会も、肩こりの原因として、姿勢の悪さや猫背、運動不足、長時間同じ姿勢を続けることなどを挙げています。
そのため、運動不足対策と姿勢改善は、別々に考えるのではなく一緒に見直してみるのがおすすめです。
猫背姿勢と骨盤の歪みをチェック

姿勢が崩れてくると気になるのが猫背姿勢です。
頭が前に出て背中が丸くなると、肩や首だけでなく、腰や骨盤まわりにも姿勢の変化が出ることがあります。
さらに、骨盤の歪みや左右のバランスが気になる方は、立ち方や歩き方にも姿勢のクセがないか確認してみましょう。
例えば、いつも同じ脚に体重をかけて立つ、脚を組む、片側だけでバッグを持つなど、日常の小さな習慣が姿勢に影響している場合があります。
ぽっこりおなかと姿勢の関係

運動不足になると、「ぽっこりおなかが気になってきた」という方もいるでしょう。
もちろん、おなかまわりの変化には食事や身体活動などさまざまな要素があります。
一方で、姿勢が崩れることでおなかが前に出て見える場合もあります。
そこで、体重だけを気にするのではなく、鏡の前で自然に立ったときの姿勢をチェックしてみましょう。
背中が丸まっていないか、骨盤の位置はどうか、頭が前に出ていないか。
こうした確認だけでも、自分の姿勢を意識するきっかけになります。
キレイな姿勢は「動ける姿勢」

キレイな姿勢というと、背筋をピンと伸ばして静止している姿を思い浮かべるかもしれません。
しかし、本当に大切なのは、日常生活の中で無理なく動けることです。
歩く、座る、立つ、振り向く。
こうした動作を自然に行える姿勢を目指すことが、長く続けられる姿勢づくりにつながります。
そのため、姿勢矯正も「無理に背筋を伸ばす」のではなく、自分の姿勢のクセを確認することから始めてみましょう。
秋から少しずつ姿勢習慣を変える

いきなり激しい運動を始める必要はありません。
まずは、仕事の合間に立ち上がる、短い距離なら歩く、スマートフォンを見る時間を見直すなど、できることから始めてみましょう。
さらに、自分では判断しにくい猫背姿勢や骨盤まわりのバランスを確認したい場合は、整体カイロプラクティックで姿勢をチェックする方法もあります。
肩こりや腰の違和感が気になる方だけでなく、「キレイな姿勢をつくりたい」という方にも姿勢チェックは役立ちます。
この秋は、運動だけでなく「動きやすい姿勢」を意識して、疲れにくくキレイなカラダを目指してみませんか?
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