あなたはご自身が『猫背姿勢かな?』と感じた事はありますか?
猫背姿勢といえば「背骨」ですが、どちらかといえば骨盤の歪みを気にする方の方が多いとは思いますが、背骨も骨盤と同じくらい大切なカラダの中心の骨格部分です。
いわゆる肩こりや頭痛、腰痛の様なちょっとした不調から代謝の低下によるボディラインの崩れなども背骨が原因になっている事も多いのです。。
今回は背骨が歪む良くあるNG習慣をご紹介します。
Contents
背骨の歪みとは何?
背骨は頚椎7つ、胸椎12椎、腰椎5つの合計24個の骨から形成されており、それぞれ頚椎、胸椎、腰椎で緩やかなカーブ(生理的湾曲)が描かれて骨盤の上に乗っかっています。
その緩やかなカーブ(生理的湾曲)が強くなる(生理的湾曲の崩れ)と猫背姿勢での背中の丸まり、ストレートネックや反り腰によるお腹が突き出した姿勢となってしまいます。
首のカーブにしても背中のカーブや腰のカーブにしてもどこかのバランスが崩れてしまう事でカラダには負担がより積み重なり不調を招いてしまいます。
不良姿勢のNG習慣
その1.スマホ・PCの長時間の使用
PC作業など長時間の座り作業を続けてしまうと作業にのめり込み顔(頭)が前にどんどん突き出してしまいます。首が前に出る姿勢はストレートネックの要因になったりまたそこから頭痛の引き金になってしまう方がとても多く見られる為、注意が必要です。
お仕事などやむを得ない状況の方も多いと思いますが、なるべく意識的に30分に1回、1時間に1回は席を立り簡単なストレッチをしましょう。
またスマホの長時間の使用も頭が強く俯く時間が長くなる為、首から背中にかけてのカーブが強くなりより広範囲に負担が広がる可能性があります。
その2.椅子に浅くもたれかかり座る
疲れた時や身長が高い男性に多いのが、椅子に浅く座りのけ反りながら座って作業をされる姿勢です。
机仕事が長くなると、つい楽な姿勢をとその姿勢をしてしまいがちです。
この様な姿勢は背中のカーブが強くなりまた骨盤も傾いて長時間過ごす為、腰痛が出やすくなる為、注意が必要です。
なるべく椅子に腰掛ける時は坐骨部分に体重がかかる様に骨盤を立てて、椅子に深く座り座面と背面の2点で体重を分散させる様に座りましょう。
その3.片足重心で立つ
通勤など外出時の待ち時間などつい片足で立ちスマホを触っている方をよく見かけます。
これは前後の重心より左右の傾きが崩れ易い要因になります。
カラダが左右に傾くと背骨もどちらかに傾き、基本的には傾いた側の負担が増え辛さが現れ背中のハリ感や腰痛が現れやすくなります。
また重たい鞄をいつも同じ側で持つ癖がある方もカラダが傾き易い為、気を付けましょう。
その4.運動習慣がない
特に普段から偏った姿勢をしていないと思ってもそもそも運動不足で支える筋肉が少なかったり、上手に支えられていないとカラダの疲れから楽な姿勢をしようと猫背姿勢や傾いた姿勢をしがちになります。
日常的な正しい姿勢意識も大切ですが、支える筋肉も必要な為、日頃からカラダを動かす習慣も設けましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
姿勢のNG習慣が一つでも思い当たる方は今一度ご自身の普段の姿勢習慣を見直し少しでも改善して頂けたらと思います。
ご自身でどの様に歪んでいるのか?どの様な部分を気を付けたら良いのか分からない方は、整体やカイロプラクティックでの猫背姿勢の矯正や骨盤の調整と合わせて正しい姿勢づくりのアドバイスができますのでオススメです。
カラダにとって背骨はとても大切な部分です、
貴方もキレイな姿勢、キレイな背骨をつくりませんか
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整体カイロプラクティック
【猫背骨盤矯正専門】
〜あたらしいカラダの作りかた〜
カラダカイロ
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カラダカイロ 院長<カイロプラクター>
『施術を受けないカラダ(姿勢)づくり』をモットーに「自身のカラダを自分で守る」事をお教えしながら『〜あたらしいカラダの作りかた〜』を提供しております。