スマホ猫背が起こす辛さとは?

『最近、寝ても疲れがとれない・・』

 

そのような感覚はないでしょうか?

仕事が忙しかったとか、重労働が多かったなどご自身で心当たりがあるならば良いのですが、
あまりキッカケが思いつかない方は、もしかすると「スマホ習慣」からの原因も考えられます・・

今回は「スマホ猫背」からの症状についてご紹介いたします。

 

スマホ依存では?

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通勤中の電車やバスの乗車中、またはふと時間が空いた時など特に使う用事がない時でも、ついスマホを触ってしまっている、見続けてしまっている方の話をよく聞きます。

そういう「ヒマだから」という理由でスマホを触ってしまっている方は「スマホ依存」の傾向があり要注意です。

また夜布団に入ってからも暗い中で寝入る直前までスマホを触っている方も注意が必要です。

よく仰向けで寝ながらスマホを浮かしたまま長時間触っている方が多いのですが、実はこの姿勢も手だけでなく腕や首の筋肉にも負担が掛かってしまい肩こりや頭痛のキッカケをつくってしまいます。

肩こりだけではなく、長時間のスマホ使用は自律神経を崩してしまい酷くなると、代謝の低下や睡眠障害や食欲不振など様々な体調不良に繋がってしまうのです・・

この体調不良の初期段階が、

 

『寝ても疲れがとれない・・』

 

という原因となりやすいのです。

 

スマホ猫背の前にスマホ依存脱却を

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スマホ猫背を気を付ける事も必要ですが、そもそもスマホ依存から猫背や自律神経の問題が起きますので、やはり意識的にも普段の使用時間よりもスマホから離れる時間をつくる事が必要かと思います。

ふと時間が空いた時やヒマな時などスマホを見るのではなく、何も考えずにボーッとする時間を増やしてみましょう。

そうする事で自律神経の交感神経(緊張させている自律神経)ではなく副交感神経(リラックスさせる自律神経)が働き体調の向上にも繋がります。

 

スマホ使用時は?

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もちろんスマホを全く使用しないという訳にはいきませんが、使う時の姿勢も意識していきましょう。

 

立ちスマホの場合

通勤中などメッセージの返信等で使用する場合は歩きスマホ自体も禁止ですし歩きスマホはより顔が前のめりで俯きスマホ猫背の要因を作ってしまいます。
スマホ使用時は一度立ち止まり、30センチ以上話して目線となるべく同じ高さに合わせて使用しましょう。

 

座りスマホの場合

座りながらスマホを使用する場合も立ちスマホ同様なのですが、なるべく膝の上で俯きながらの操作になってしまう方が多いので注意が必要です。

なるべく椅子だけではなく高さのある机で操作した方が視線も下がらずに済みます。またなるべく顔を前に出して操作しない様にも意識しましょう。

 

すでに猫背姿勢など気になる方は整体やカイロプラクティックでの猫背姿勢の矯正や骨盤の歪みの調整をされた上でスマホ操作を意識される事をオススメします。

 

まとめ

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いかがでしたでしょうか?

ご自身のスマホ生活を振り返ってみて、そう言えば・・と思い当たる方は意識してみましょう。
きっとそれだけでも少しづつキレイな姿勢や体調の良さなどが実感できるかもしれません。

 

貴方のスマホ生活も
キレイで健康な姿勢からはじめてみませんか?

 

 

 

 

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