普段あまり自分では気が付かない所といえば、
死角になりやすい背中の部分です。
自分の背中などを姿鏡(すがたかがみ)で頻繁にチェックしてますか?
下着をつけた時に背中のお肉が盛り上がる・・
よく道を歩いていて後ろ姿がふくよかに見える方を見かけた事はありませんか?
実は自分もそう見られているかもしれません・・
そんな後ろ姿が気になる方や背中のお肉がとれない方に姿勢から考えられる背中太りの要因や対処法をご紹介します。
Contents
背中にお肉が付く要因は?
背中は中々気が付かない部分の為、知った時には結構お肉が付いてしまったという方も多いのではないでしょうか?
大まかに3つの要因があります。
1.猫背姿勢による背中太り
デスクワークの方など座る時に姿勢が丸かったり、よくスマホをうつ向きながらしている方は猫背姿勢だけではなく背筋が正しく使われない為、衰えてしまい脂肪が背中に蓄積して背中にブヨブヨなお肉がついてしまいます。
背中の血行も悪くなる為、老廃物やセルライトなども現れてくる事が多いです。
2.単純に食べ過ぎでの脂肪蓄積
普段から食べ過ぎている方や運動不足の方などは当然ながら背中にもお肉が付きやすくなります。
よく多いのがお腹からつく方が多いのですが、だんだんお尻、脚、そして最終的には背中にも付いてきます。
全体的に付いてくると代謝が悪くなり脂肪が燃焼しづらくなってきます・・
3.加齢での影響
年齢を重ねると代謝や筋力が低下していきます。
当然背筋も落ちてくると自然と背中が丸くなっていきます。
極端な例で言えば90代のおばあちゃんなどは背中が丸くなっていますよね。
猫背姿勢の方と同様に背中の筋力が落ちて脂肪がつきやすくなります。
キレイな姿勢の背中美人のポイント
1.正しく背筋が使える真っ直ぐな姿勢
先ずは日常生活で正しく背筋を使える状態を作らなければいけません。
普段の座り方、立ち方、歩き方など意識して背スジが伸びて正しく背筋を使えている状態を作ります。
また意識しているのがしんどい場合は整体やカイロプラクテックでの猫背矯正や骨盤含めた骨格矯正をする事で楽に正しい姿勢が保てます。
2.背筋の筋力強化
姿勢が良くても背筋が弱いと自然と重心が前にいき肩が丸まり、頭がうつむきやすくなります。人間のカラダは前後や左右の筋力でバランスもとっている為、背筋も必要です。
マシーントレーニングでなくても自宅でチューブを使った背筋のトレーニングでもOKです。
3.背筋のストレッチ
背中にはもともと大きな筋肉があるので、先ずは今あるその筋肉がキチンと働く様に柔軟性も必要になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
猫背の方など単純に姿勢が悪いだけで終わらずカラダの不調や背中にお肉が付きやすいカラダになってしまいます。
背中だけではありませんが正しい姿勢づくりから始めて代謝の良いカラダにするだけでも見た目の立ち姿や筋肉が正しく使われキレイに見えるはずです。
正しい姿勢づくりからキレイにしていきませんか?
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整体カイロプラクティック
【猫背骨盤矯正専門】
〜あたらしいカラダの作りかた〜
カラダカイロ
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カラダカイロ 院長<カイロプラクター>
『施術を受けないカラダ(姿勢)づくり』をモットーに「自身のカラダを自分で守る」事をお教えしながら『〜あたらしいカラダの作りかた〜』を提供しております。