暑くて何も食べたくない・・
無意識に水分ばかり摂ってしまう・・ など
夏バテの兆候は出ていませんか?
今回はそんな夏バテ気味の方に夏バテになる原因とストレッチなど予防法をご紹介します。
Contents
夏バテの原因って何?
『そもそも夏バテの原因って暑いから・・?』
で終わってしまっている方も多いかもしれませんが、もう少し噛み砕くと
暑さにより体温や代謝などのカラダの調節機能の「自律神経」の崩れによって起こってしまいます。
外などの暑さやまた室内のエアコンなどの冷房環境で自律神経が乱れてしまいます。
人は暑くなると発汗作用で体温調整をしながらその環境に適して生活をして行きますが、自律神経が崩れてしまうと発汗作用が正しく行えなくなりカラダに熱がこもりまたその様な状態で外で動いてしまうと熱中症や夏バテに発展して行きます。
もともとカラダ自身がコントロールしていたものができなくなってしまうのが原因なのです。
夏バテ予防にストレッチが良い訳は?
夏場の暑さや日差しの強い環境でしかも汗が出づらいカラダでいきなり運動と思うと熱中症の心配が頭を過ります。
特に更年期症状の女性の方などは汗のコントロールが乱れている方を多く見かけます。
外での運動も良いのですが、先ずは室内でジンワリとした適度な汗を出して自律神経の崩れを整えてからの順番がオススメで安全かと思います。
ストレッチは強い負荷が掛からず関節や筋肉の柔かさを作る事で血行が良くなり疲れもとれてきます。
オススメのストレッチは?
もちろん余裕のある方は全体的にするとより効果的なのですが、先ずしてもらいたい部分は股関節周りのストレッチから柔らかくすると良いかと思います。
股関節にはカラダを支えるインナーマッスル(腸腰筋)があり体幹が安定する事で支えやすい姿勢から疲れづらいカラダを作れる理由があります。
股関節のストレッチ
1)前後に脚を開く
脚を前後に開きなるべく大股で深く開きます。イメージはアキレス腱を伸ばすイメージでアキレス腱ではなく後ろ足の股の部分が突っ張られているイメージで伸ばして行きます。
2)しっかりと脚を伸ばしカラダを捻る
しっかりと脚を伸ばしたのを確認してから後ろ足側と反対側にカラダ(上半身)を捻ります。
3)伸びている部分を意識する
カラダを捻るときに姿勢もやや後ろにそらすとより大腰筋が伸びてきます。勢いをつけづにゆっくりと呼吸をしながら今伸びている筋肉を意識する事が大事なポイントです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
とても簡単なストレッチで立ちながら出来るので仕事の合間や休憩中でも良いかと思います。
ストレッチをする時に息を止めてしまう方も多いのでゆっくりと呼吸をしながらじっくりと伸ばすと効果的です。
夏バテには自律神経の調整や姿勢改善を兼ねてカイロプラクティックや整体での矯正を合わせる事でより正しいカラダを作り出す事が出来ます。
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【猫背骨盤矯正専門】
〜あたらしいカラダの作りかた〜
カラダカイロ
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カラダカイロ 院長<カイロプラクター>
『施術を受けないカラダ(姿勢)づくり』をモットーに「自身のカラダを自分で守る」事をお教えしながら『〜あたらしいカラダの作りかた〜』を提供しております。