歩き方意識していますか?
普段何気なく通勤や用事などで歩いていると
ついつい下を向いてカカトを引きづりながら歩いている方をよく見かけます。
あなたの靴のカカト側や外側などはすり減っていませんか?
男性も女性も特に疲れている時は自分でも気にしなくなっている方も多いです。
そういう光景を見ているとやはり印象としても良いものではありません・・
『疲れているのかな?』 と心配されたり
また、だらし無く見られているかもしれません・・
今回はキレイな姿勢の歩き方をご紹介します。
普段の立ち方座り方と合わせて意識してもらえればと思います。
Contents
歩く姿勢ポイント
視線を少し上げる
視線が下がる事で姿勢が崩れ猫背になりがちです。
反対に視線を上げる事で顔が上がり背筋が伸びます。
キレイな姿勢で歩く基本は視線を少し上げる意識が重要です。
骨盤を立てて歩く
猫背の人は基本的に骨盤が後ろに寝て(後傾)います。
背中を丸めていると背骨の影響で自然と骨盤も後ろに傾いてしまう傾向があります。
骨盤を立てるポイントは
「お腹に意識をおく」
ココがポイントになります。
お腹を意識する事で腹筋が使われ骨盤を正しい位置にキープしやすくなります。
キレイな歩き方ポイント
重心は踵(カカト)から着いて歩く
重心を踵(カカト)に乗せ
踵(カカト)→ 足裏→親指側へと体重移動を意識して歩くとキレイに体重が分散されます。
それ以外にも足全体を使う方が血行が良くなる為、冷え・むくみを防止したり足の指(親指側)をしっかりと使う事で脚の内側の筋肉が使われる為、O脚の防止にも繋がります。
蹴り出す側の脚を伸ばす様に歩く
足裏全体を使い蹴り出す時にしっかりと脚を伸ばすと自然と前脚も伸びて両足の脚線美が出やすくなります。
しっかりと蹴り出す事でヒップアップ(お尻の引き締め)効果も出てきます。
1本線に踵(カカト)がかかる様に歩く
目の前に1本のライン(線)をイメージして両側の踵(カカト)が掛かるように歩きましょう。
悪い例で多いのが、体重が増えて反り腰になり、のけ反りながら2本のラインを1本の足で歩くパターンです。
この状態だと脚が外側に開きやすく骨盤が開きやすい状態になりやすく注意が必要です。
腰や肩甲骨を使い歩く
モデルの歩く練習をTVでも見かけた事があると思いますが、頭に本を乗せて歩いていますよね。あれは頭の位置を変えずに骨盤で歩く事で脚が伸びてキレイなウォーキングを実現できるのです。
走る時も同じですが、腰をひねり骨盤を使いながら脚を蹴り出す、そして肩甲骨を後ろに引きながら腕を振る事で骨盤と肩甲骨の連動がスムーズに働きキレイで自然な歩き方が作れます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一見何気なく歩いているかもしれませんが、意外に周りの人にも見られているかもしれません。
少し意識をしてそれが習慣化されると自然とキレイで健康な姿勢が手に入ります。
反対にダラダラ歩くと疲れやすくしかもカラダの何処かに負担の掛かるカラダに変わって見た目の印象も良くありません。
一度、街角を歩いている時などショーウィンドウを見ながらご自身がどのような姿勢で歩いているか客観的に見てみるのもオススメです。
カイロや整体での正しいキレイな姿勢づくりから歩き方を意識して見るとより効果的です。
見た目の歩き方から姿勢を変えて見ませんか。
札幌市営地下鉄東西線白石駅1番出口より徒歩1分
整体カイロプラクティック
〜あたらしいカラダの作りかた〜
カラダカイロ
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カラダカイロ 院長<カイロプラクター>
『施術を受けないカラダ(姿勢)づくり』をモットーに「自身のカラダを自分で守る」事をお教えしながら『〜あたらしいカラダの作りかた〜』を提供しております。