『座っていると腰がツライ・・』
『毎朝起き上がる時に必ず腰が辛くなる・・』
そんな辛さをお持ちでは無いでしょうか?
とあるデーターで日本全国で腰痛持ちの方が2770万人もいると言われており
ざっと5人に1人が腰痛持ちとの事です。
なかなか高い割合ですよね・・
そんな腰痛はどのようになってしまい、どのように予防すれば良いのかをご紹介します。
Contents
腰痛原因その1 年齢、不良姿勢
殆どの方がこれに当たると思われますが、年齢を重ねる事で徐々に腰まわりの筋肉が衰えてカラダを支えられなくなり辛くなってくる方や日常的に中腰が多かったり、また座り仕事で背中を丸めて1日中過ごし腰に負担が掛かり過ぎて腰が辛くなる、いわゆる
「不良姿勢」からの腰痛です。
腰痛原因その2 内科的要因
この辺りも年齢的な要因も関係していますが、腎臓や尿管などの問題で関連性として背中や腰のあたりに辛さが伴う事があります。
また女性の場合、子宮筋腫等の婦人科系の要因で腰痛が現れてくる方もいます。
いつもと違い強い腰痛の場合は医療機関などに問い合わせる事をオススメします。
腰痛からカラダを守る対策
実際にどのように腰痛予防をすれば良いのか・・
よく分からない方もいるとは思いますので予防法もご紹介します。
腰痛予防で大切なのは
1.腰(腰の筋肉、椎間板、骨)に負担の掛からない過ごし方
2.腰を守る筋肉をつける
この2つがポイントになります。
負担の掛からない過ごし方
普段中腰の作業が多い方は両足を揃えて腰を曲げず、片足を1歩前へ出し腰に支点をかけない様に
足に体重を逃して作業するのも肉体労働の方は大切です。
また座り姿勢などのデスクワークの方は背中を丸めていると腰の付け根にある筋肉や椎間板に長時間体重が掛かり
腰痛症に陥ります・・
なるべく骨盤を立てて腰ではなく坐骨部分にに体重を逃したり、時折トイレやコピーなどに行ったついでに腰を伸ばすストレッチをする習慣も必要です。
良くも悪くも普段の過ごし方の積み重ねがカラダを作りますので少しでも意識する事から始めましょう。
腰を守る筋肉をつける
腰痛対策で大切なのは背骨周りや腰、お腹周りなどの筋肉を付ける事で体幹が安定し腰周りを守ってくれます。
<お腹の筋トレ>
1.仰向けで膝を立てて膝に両手を乗せます。
2.その膝近くまで上体を起こし5〜10秒キープ
3.そのままゆっくりともとに戻していきます。
(※出来ない方はお腹に手を当て起き上がらずに10秒お腹に力を入れて下さい。)
<背中の筋トレ>
1.うつ伏せで両手、両足を若干開きます。
2.その状態で右手と左足、左手と右足を交代に上げ3秒キープします。
(※腰が痛くなる方は無理に行わず中止して下さい)
また整体やカイロプラクティックでも猫背姿勢や骨盤の歪みによる腰痛を調整した上で、その方に合わせた、ストレッチや運動方法などもアドバイス出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
腰痛防止のポイントはシンプルに
・普段の生活でどれだけ腰にかかる負担を減らせられるか?
・そして負担が掛かってしまった時にどれだけご自身の筋肉で対応出来るのか?
この2つが大切なポイントになります。
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整体カイロプラクティック
【猫背骨盤矯正専門】
〜あたらしいカラダの作りかた〜
カラダカイロ
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カラダカイロ 院長<カイロプラクター>
『施術を受けないカラダ(姿勢)づくり』をモットーに「自身のカラダを自分で守る」事をお教えしながら『〜あたらしいカラダの作りかた〜』を提供しております。