外に出た途端一気にカラダもキュッと縮こまってしまうこの時期。
寒さ対策は万全でしょうか?
最近のコロナの状況を見ていても気温が下がり始めた時期から急激に感染者数が増加し以前よりも一層気が抜けない感じもされますが、
そんな状況で体調を崩したり熱が上がってしまったとしたら
病院にも
『何となく行きづらい・・』
『近所の病院で見てもらえるのか・・?』
そんな心配も浮かんできます。。
『先ずはなってしまった事よりも体調を崩さない為に何をすれば良いのか・・?』
という予防に焦点を合わせていきましょう!
今回は姿勢と合わせた冬の予防や対策についてご紹介します。
Contents
どうして風邪になるの?
本来なら体温が高ければ通常はカラダにウイルスが入ったとしても白血球がウイルスを防いでくれる為、問題ありません。
しかし寒い所にずっといたりして体の温度が1度下がってしまうと大体30%もの免疫力が低下しウイルスが体内に侵入しやすくなります。
また水分を摂らないと体の血液の流れが悪くなり余計に白血球が少なくなってしまう事でより体調悪化を助長してしまうのです。
乾燥も大敵で乾燥していると通常は潤っている「のど」や「鼻」の粘膜がなくなりウイルスが付着し炎症を起こします。
鼻に付着してもその後ノドに落ちるので同じです。
それがいわゆる「喉の痛み」というものです。
ですので冬場よく言われている
「水分補給」
「乾燥対策」
はこの時期とくに必要になります。
風邪対策の3つのポイント
水を飲む意識を増やす
カラダの循環をよくして白血球の働きを良くする為にもやはり細めな水分補給が必要です。
飲み物を飲みたくなくても目に見えない所で実は水分を取られているという事を忘れない様にしましょう。
目安は1.5リットル〜2.0リットルあたりですが、とくに就寝前、起床時に摂ることをオススメします。
なるべく冷たい飲み物だと体温が低下しやすので常温か温かい飲み物がカラダに浸透しやすく体温が上がりやすい生姜湯がオススメです。
手洗い・うがい
以前よりは新型ウイルスの影響でかなり習慣化されてきていますが、とにかく大切なのはウイルスをカラダの中に入れないという事です。
ただうがいは結構な方が、上を向かないでサッと濯いで終わる方も多く喉の奥まで届いていない場合が多いので面倒がらずに上を向いて行いましょう。
室内温度管理
室内の温度を意識する事も大切です。
湿度が低いと当然乾燥しますので喉の炎症が起こりやすくなります。
室内に温度、湿度計を用意して細めにチェックしましょう。
湿度は60%前後が最適かと思われます。
また加湿器やマスクで口の中の湿度を保ちましょう。
正しい姿勢も大切
もちろん姿勢も歪んでいると代謝が悪くなったり疲れやすくなり免疫力低下から体調を崩すキッカケを作ります。
普段の座り方、立ち方を振り返ったり、また整体やカイロプラクティックで状態をチェックし猫背姿勢や骨盤の歪みなどを正す事で免疫力が向上し
体調を崩しにくくなりますのでオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
冬の風邪対策などやっていると思われててもどの程度キチンと出来ているのかなど、もう一度振り返るキッカケになればと思います。
またそういうチョッとした部分が実は感染予防としてとても大切です。
姿勢と合わせてウイルスに負けない
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【猫背骨盤矯正専門】
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カラダカイロ 院長<カイロプラクター>
『施術を受けないカラダ(姿勢)づくり』をモットーに「自身のカラダを自分で守る」事をお教えしながら『〜あたらしいカラダの作りかた〜』を提供しております。