『何となく以前よりも鏡を見ると老けて感じる・・』
『以前より体型維持が難しくなってきている・・』
その様な感覚を持たれた事はありませんか?
『食事や運動など出来る限り気を使っているけど、結果が出ない・・』
根本的に代謝の悪い状態での食事制限や運動は効率が悪く結果も出にくい為、すぐに諦めてしまう方が多いです。
その様な方こそ先ずは正しい姿勢づくりをオススメします。
今回はその姿勢づくりで大切なカラダの3つの部分をご紹介します。
Contents
姿勢づくりポイントその1 首
首(頸椎)は頭を支える大切な部分です。
・下を向いてよくスマホをする時間が長い
その様な方は要注意です。
通常頸椎は緩やかな前反り(頚椎前弯)がありますが、うつむき姿勢が長くなると前弯がなくなり
いわゆるスマホ首(ストレートネック)になります。
スマホ首は首や肩こり、頭痛、めまい、吐き気等々様々な問題を起こしたり
また頭が俯く事で背骨も丸くなり猫背姿勢、また骨盤の歪みへと発展し代謝低下に繋がります。
首の予防方法
先ずは普段から「視線」を上げましょう。
視線を上げる事で頭が起き上がり頚椎の緩やかなカーブをキープしやすくなります。
姿勢づくりポイントその2 背骨
背骨は家で例えるなら「柱」の部分で柱が傾くと支えられなくなります。
猫背姿勢の様に背骨が丸くなる事で首も前に傾きスマホ首になりやすくまたカラダの中の内臓部分にも圧迫が掛かり代謝不良や消化不良、吐き気、自律神経の乱れまた背筋が上手に使われなくなり背中に脂肪が付き易くなります。
また見た目的な印象も悪影響が起きやすく実年齢よりも高めの印象を与えてしまう恐れがあります。
背骨の予防方法
猫背の方は基本的に肩が前に位置しやすく、巻き型姿勢を生みます。
肩の位置をなるべく横(胴体部分に合わせる)にする事で背骨が真っ直ぐ起き上がります。
姿勢づくりポイントその3 骨盤
骨盤は家で例えるなら「土台」部分で地盤が悪い家は徐々に傾き崩れてしまいます。
・足組みグセでの骨盤傾きタイプ
・ポッコリお腹の腰椎前弯から骨盤前傾タイプ
・加齢による骨盤開きタイプ
など様々な骨盤の歪みタイプがあります。
骨盤は内臓を支えている「器」の役割もあり歪む事で腰痛や冷え性、ムクミ、生理痛、ホルモンバランスの崩れなど多岐に渡ります。
骨盤が広がる事で内臓が下がり(内臓下垂)お腹が出やすくなり代謝も低下し下半身太りを招いてしまいます。。
骨盤の予防方法
日常的に真っ直ぐに骨盤を立てる意識を持ちましょう。
立つ時にはお腹を意識し立つ事で骨盤が傾きにくくなり、
また座る時にも背中を丸めて座らずに坐骨が座面に当たる様に座る事で傾きを予防出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は3つのカラダのパーツに着目してご紹介しましたが、
いずれにしてもどこか一つが歪んでしまうと他の部分にも徐々に影響が現れます。
それが代謝不良を生み実年齢以上の印象を与えてしまいます。
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【猫背骨盤矯正専門】
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カラダカイロ
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カラダカイロ 院長<カイロプラクター>
『施術を受けないカラダ(姿勢)づくり』をモットーに「自身のカラダを自分で守る」事をお教えしながら『〜あたらしいカラダの作りかた〜』を提供しております。