あなたは「猫背」気になっていませんか?
『何となく・・』
そうなのかな?と思っていても
何が良くて悪い姿勢なのか?
よく分からない方も多いと思います。
『姿勢が悪いかは分からないけど肩が辛くなり易い』
などの方も実は姿勢からの原因が多く関わってきます。
そんな方に今回はセルフで出来る簡単姿勢チェックの方法をご紹介します。
Contents
キレイな姿勢の基本
姿勢のチェックの前に先ずは基本の正しい姿勢からご紹介します。
横側からカラダのラインを見ていきます。
耳の位置–肩の横側–骨盤–足(くるぶし)
が直線になるのが正しい姿勢(ゴールデンライン)になります。
この姿勢になればキチンと足の裏に体重が逃がせるので負担が掛かりにくくなります。
さらに見た目もキレイに見えます。
反対に、この姿勢(ライン)から一脱して頭が前に出たり肩のポイントが前に出てしまうと
首の付け根や肩甲骨に負担が掛かり肩こり等の自覚が出やすくなります。
骨盤のポイントも前後に出てしまっても、体重が腰の付け根に残りやすく負担になり結果、腰痛が起きやすくなります。
姿勢のセルフチェック方法
先ずは垂直な壁に両かかとをつけて立ちます。
この時、正しい姿勢をしようとせずに楽に立って下さい。
その状態で
後頭部が離れる・・・首に負担(頭部前突の可能性)
肩の位置が壁から離れすぎる・・猫背、肩こり(巻き肩・胸椎後弯の可能性)
壁と腰の間に手の平2枚以上入る・・・腰痛、背中の辛さ(腰椎前弯の可能性)
などの状態が現れる可能性があります。
キレイな立ち姿勢とは?
簡単に言えば上でご紹介した悪い位置を正す(壁につく様に意識する)という事なのですが、壁がない状態ですとこの辺りを意識する事でキレイな姿勢を作れます。
1.足を逆八の字に立つ
キレイを意識するのであれば両足真っ直ぐより少しつま先を開く方がキレイに立つ事が出来ます。
2.骨盤を立てる
骨盤を立てるってどういう事?と思われるかもしれませんが、簡単に言えばお腹を引きながら
腰が反らない様にするという事です。
3.肩(腕)を真横に置く
ズボンの横の縫い目に中指がある状態が理想です。すると自然に肩の位置が開くはずです。
4.おしりをギュッと意識
これは立つ時だけではなく歩く時にも意識して頂けるとヒップアップ効果もあります。
おしりを締めてギュッと持ち上げる様に意識します。
この部分が大事なポイントで極端に言えばココだけを意識するだけでも体幹が安定し易く、骨盤が立ち背筋が自然と真っ直ぐにしたくなるハズです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
『キレイな姿勢って単純に背筋を伸ばせば』と
思われますが、より具体的にそして客観的に目に見えた上でどこが悪くなっているのかを分解して認識した方が、改善がし易くなります。
キレイな姿勢=負担の掛からない健康的な姿勢です。
歪んだ不良姿勢の状態でご自身で意識するのも大変なものです。
一度カイロプラクティク(整体)で正しい状態を作った上で意識すると楽にキレイな姿勢が作り易くなります。
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カラダカイロ
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カラダカイロ 院長<カイロプラクター>
『施術を受けないカラダ(姿勢)づくり』をモットーに「自身のカラダを自分で守る」事をお教えしながら『〜あたらしいカラダの作りかた〜』を提供しております。