最近よくテレビなどでも耳にする「温活女子」
昔からカラダは「冷やすな」と言われてきていましたが、なかなか実行できてない方も多かったり
『何をどう温めれば良いの?』
とあまり詳しく知らない方も多いかと思います。
今回は温活女子に温活の素敵な「効果」や「やり方」を知って頂き健康にそしてキレイなカラダづくりをご紹介いたします。
Contents
温活の前に、カラダが冷えるとどうなるの?
カラダのお悩みでの大半の原因は「冷え」からくるものがあります。
女性の多くの方が「手や足がいつも冷たい」とか「温めてもすぐ冷える」などといった感覚を基準に自分が冷え性だと判断している方が多いですが、単純な体温低下というよりも自分の自覚がない状態での「低体温」状態になっている方が多いのです。
これは「漢方」の考え方ですが、この冷えが起こることによりカラダの血流が悪くなり筋肉もこわばり肩こりや腰痛が起こったりします。
また冷えが進むことで女性特有の生理痛の原因も作ってしまいます。
体温は1℃下降するごとにカラダの細胞の免疫力は30%程度低下してしまうのです。さらに代謝も約12%も低下してしまいます。
体温低下が原因で体調を崩し「風邪」を引いてしまったり疲れやすくなったりむくみの原因も作ってしまいます。
温活はダイエットや美肌にも効果的!
温活女子の大半は「冷え性」などで悩んでいる方が多いのですが、実は冷え性や健康に良いだけではなく、「ダイエット」や「美肌」にも効果があります。
カラダが温まることでこれらの不調が改善し代謝が上る事で細胞が活性化し美肌作りのキッカケになったり代謝が向上する事で有酸素運動(ジョギングなど)と合わせると効率よく体重が落としやすくなります。
カラダの「冷え性」チェック
✅布団に入っても手や足が冷えてすぐ眠れない
✅夏でもカラダが冷える
✅肌がくすむ、目の下にクマが現れやすい
✅下半身が太りやすい
✅肩こりが出てきやすい
✅お腹の下側(下腹部)や二の腕に触ると冷えている
※一つでもあれば冷え性の可能性があります。
温活のオススメ方法
ただカラダを温めれば良い訳ではなく出来れば効率よくカラダを温めたい方へ
オススメの温活方法をご紹介します。
水分は必要な時にカラダが欲した量の白湯を摂取する
よくお水は1日1.5ℓや2ℓとった方が良いと言われますが、確かに代謝が良くなり正解なのですが、沢山水分を摂って体内に入ってから時間がたつと水に変わる為、カラダを冷やすキッカケになります。温活の場合は先ずは必要な時にカラダが欲している量を摂る所から始めるのが良いかと思います。
入浴の習慣をつける
38℃〜40℃の湯船に半身浴するのが温活としても効果的です。
時間が取れない方や忙しい方などは42℃の高めの湯船に3分でも良いので浸かると良いです。汗がじんわり出てきたら体温が1℃上がっているサインです。
布団を一枚増やすよりも腹巻きがオススメ
布団を増やしてカラダ全体を暖めるのも良いのですが、「腹巻き」でお腹を暖めるのも効果的です。お腹は臓器が多く血流が多い為お腹を温めるのが体内から温める役割をする為、オススメです。
今はオシャレな腹巻きも沢山あるので探してみましょう。
血流の良くなる簡単なストレッチ
1. 起床時
朝、目覚めたら布団の中で先ずは両手両足を大きく伸ばしてゆっくりと「伸び」をしましょう。
2. 夜寝る前に
歯磨きをしている時につま先を上げた状態で膝を軽く曲げたり伸ばしたりしましょう。
まとめ
温活で温かいカラダを作る為にはたまにしても効果はありません。冷えたカラダの習慣を断ち切る為にもできる事、続けられる事から初めてみてはいかがでしょうか。
カイロプラクティックや整体でも正しい骨盤の状態を作り代謝を改善させ温かいカラダを作れます。
温活習慣と合わせてさらに温かいカラダを作りたい方は「漢方薬」も選択肢として良いと思います。(服用の際は専門医に相談し体調やカラダの状態に合わせたものを服用しましょう)
是非実践して温かくキレイでそして健康的なカラダを作りませんか。
札幌市地下鉄白石駅 整体カイロプラクティック
〜あたらしいカラダの作りかた〜
カラダカイロ
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カラダカイロ 院長<カイロプラクター>
『施術を受けないカラダ(姿勢)づくり』をモットーに「自身のカラダを自分で守る」事をお教えしながら『〜あたらしいカラダの作りかた〜』を提供しております。