その姿勢正解?キレイスタイルの誤解が生むカラダの辛さ

キレイな姿勢意識していますか?

自分でキレイな姿勢を作ろうと背すじをシャキッと伸ばし胸を突き出してなるべく過ごそうと
頑張ったけど反対に

背中が痛くなったり・・

肩が凝ったり・・

その様な記憶ありませんか?

今回は女性がよくある姿勢づくりの間違いから正しいカラダづくりのきっかけをご紹介します。

女性らしさの誤解が疲労やカラダの辛さの原因に

カラダカイロ キレイ姿勢

女性のカラダの特徴で男性と違うポイントはやはり「しなやかさ」です。

骨格なども男性と違い基本的に細くきゃしゃになっており、特に骨盤などは出産の関係上広く作られています。

ですが、所作など美しく見えるその「しなやかさ」がある反面
カラダが歪みやすく負担が掛かりやすい傾向があります。

筋肉のこわばりを緩めて姿勢を正しい位置に戻そうと頑張っても、
骨格をキープする支えを作らないとカラダが歪んでしまい肩こりやカラダの辛さのきっかけに繋がってしまいます。

女性のよくある誤解姿勢

カラダカイロ 姿勢

『女性ならキレイな姿勢に!』 と思い

背中が丸いからと胸を強く張る

必要以上に肩が上げる

などキレイに見せようとする女性の方が以外に多いです。

実は良かろうと思ってしているその姿勢が反対に無理をかけてしまいます。

無理に胸を張るという事は硬いカラダに抵抗して強く反る状態になり、背骨に強いロックがかかってしまいます。体幹の柔軟性の低下や肋骨、肩甲骨の動きも減らしさらに違う歪みを作ってしまいます。

また必要以上に肩を上げていても肩の筋肉や背筋を無理に使ってしまう為、いわゆる「肩こり」に陥ります。。

さらに背筋などの筋肉疲労が進むとそれが徐々に下半身に伝わり骨盤から股関節やその周りのお尻の筋肉などに動きの硬さが生まれ、通常なら問題ない衝撃を上手に吸収出来ずに腰痛や下半身の辛さに繋がってしまいます。

普段何気ない立ち座りの動作で腰が痛いのは、もしかすると無理に姿勢を正しているせいかもしれません。

無理のない正しいキレイな姿勢とは?

無理のないキレイな姿勢のポイントは大まかにいえば2つあり

1.体幹の「軸」

2.柔軟性

になります。

立ち、座り、歩きなど、どの様な動きや姿勢をしていてもカラダの「軸」さえ作れているとカラダが安定して支えられている為、疲れにくくなります。

さらにカラダの柔軟性(筋肉、関節共に)があれば色々な衝撃を吸収してダメージを受けにくくしてくれます。

「軸」というのはカラダのラインを横から見て

頭(耳)、肩、股関節、足首、のラインが直線上にある状態が正しく、上半身の体重が下半身に伝わりやすい軸のラインでイメージとしては頭から紐(ひも)で吊されている様な感覚です。

これを無理にするのではなく自然にその姿勢が出来ているとキレイに見えてカラダにも無理が掛かりにくくなります。

立ち姿勢にかかわらず歩く時など片足だけに体重が掛かっている時も同じで
そういう1直線になる歩き方の方が歩いていても疲れにくくなります。

イスに座っている時などは、足ではなく頭から骨盤にかけてが一直線になる事で腰や背中に負担が掛かりにくくなります。

なので背中を丸めて座ったり、頭が前に出ている状態でPCなどすると直線が崩れてしまい肩や首も辛くなりますし周りからみていてもだらしなく見え、とてもキレイとはほど遠くなってしまいます。

まとめ

カラダカイロ 背中

いかがでしたでしょうか?

キレイな姿勢=正しい姿勢

を無理なく出来ると疲れづらいカラダで外見的にもキレイに見えます。

姿勢の癖もその人それぞれの為、どの様な状態でどういう部分を気をつけるかなど
よく分からない方はカラダの矯正含めて整体やカイロプラクティックなどでも
あなたに合わせたアドバイスが受けられます。

すれ違うたびに振り返られるキレイな姿勢を作ってみませんか。

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